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9月29日(月)開催 R&Dセンター様主催セミナーでお話させていただきます
9月17日(水)開催 MSS様共催セミナー「分散安定性評価技術の最前線」のご案内
【趣旨】
【日時】2025年9月17日(水) 13:00~16:15
「粒子分散評価セミナー2025」のご案内

【概要】
㈱堀場製作所様、アシザワ・ファインテック㈱様主催のセミナーが開催されます。
あらかじめ講演企業5社にて、同一材料粉体の表面処理・分散処理・計測・評価・数値化までを実施しており、その内容をセミナーでご紹介します。現場でのお困りごとを解決できるような一連の操作を、基礎から応用まで学んでいただける一日をご提案します。さらに、対面でご参加いただいた方には実際に測定を間近で見ていただけます。みなさまのご参加をお待ちしております。
【費用】
無料
【開催形式】
「会場受講」または、「オンライン受講」
*会場受講:堀場テクノサービス 京都本社 6F テクノプラザ
【定員】
会場受講:50 名 オンライン受講:500 名
講演1『三好化成表面処理製品のご紹介』
三好化成は、シリコーン処理、アミノ酸処理、エステル処理など、各種の化粧品用表面処理技術を次々と開発し、化粧品用表面処理顔料を幅広く提供している。本セミナーでは、高い分散性を特徴としたMibrid 処理製品を中心に三好化成製品を紹介する。また、粒子分散評価セミナー2025 全体で実際に評価した表面処理製品と試験の概要について説明する。
三好化成株式会社 製品開発部 峯 裕資様
講演2『ビーズミルを用いて粒子を安定的に微細化させるナノ分散技術について』
原材料などに用いる粒子を細かくするには、粉砕や分散は重要な工程になる。粉砕機・分散機は様々な種類があるが、粒子を安定的に細かくするためには機械や条件の選定が必要になる。粒子を安定的に細かくできるビーズミルの特徴や粉砕・分散技術について説明します。
アシザワ・ファインテック株式会社 微粒子加工課 課長 遠藤 敦大様
講演3『高濃度粒子分散系の分散性評価と安定性評価手法』
粒子分散系の分散性評価手法として、レオメーターを用いた粘度測定、動的粘弾性測定の手法とデータの見方を解説する。また、経時安定性評価に使用可能な近赤外光強度を利用して粒子の移動、凝集などの変化を可視化する装置を紹介する。
英弘精機株式会社 物性・分析機器事業部 古閑 篤史様
講演4『パルスNMRによる微粒子界面評価および高濃度分散体における分散条件の検討』
粉体を分散させる際、粉体と溶媒の相性を事前に把握することは重要であるが簡便に数値化可能な手法は多くはない。また分散体を希釈せず高濃度のままで分散性・分散安定性を数値化可能な評価原理も少ない。パルスNMR(TD-NMR)により表面処理が異なる金属酸化物粉体とシリコーンオイルとの相性(濡れ性)や分散性を評価した実例を用いて紹介する。
マジェリカ・ジャパン株式会社 代表取締役 東北大学多元物質科学研究所 客員准教授 池田 純子
講演5『分散性評価のためのHORIBAの粒子計測』
HORIBA は粒子径分布を軸に様々な粒子解析技術を提供しています。本講演では、レーザ回折/ 散乱法、動的光散乱法、パーティクルトラッキング法、遠心沈降法、画像解析法などの複数の手法について、それぞれの原理や特長、アプリケーションを紹介します。また、HORIBA の最新の製品についても言及します。
株式会社堀場テクノサービス 分析技術本部 白澤 諒太様
9/26(木)R&D支援センターさん主催セミナーでお話しさせて頂きます。
【講演の趣旨】
世界中の多種多様な産業における加工製品の多くは粉体が高濃度で分散した状態の物質が中間体や最終製品です。また原材料の濡れ性は分散性に大きくかかわります。しかし高濃度のままで分散凝集状態や粉体の濡れ性を簡便に数値化可能な手法は多くはありません。特に黒色で粘性が高い分散体の評価に苦労している技術者の皆様のお話を伺います。
パルスNMRは簡便に様々な溶媒への濡れ性の違いや、従来の手法では難しかった粉体の僅かな界面の違いを数値化する事が出来ます。また高濃度の分散体を希釈せずにしのままの状態で分散性を数値化可能です。ラジオ波を用いていますので色は関係なく真っ黒な分散体も問題なく評価可能です。
解釈法や測定のコツも合わせて基礎原理から様々な測定事例を用いて解説いたします。評価法をこれから取り入れてみたいと考えておられる技術者の皆さんにお役に立てると幸いです。
【プログラム】
1.パルスNMRにおける緩和時間とは
1.1 測定原理
1.2 運動性の評価と分散体評価の違い
2.パルスNMRによる分散凝集状態の評価
2.1 分散条件の異なる分散体評価粒子径計測との比較
2.2 緩和時間から予測した最適な分散条件と希薄評価法との比較
2.3 緩和時間から予測した最適な分散条件と他原理による高濃度評価法との比較
3.パルスNMRによる粒子界面特性評価 ・ 濡れ性評価
3.1 表面処理の異なる粉体の界面特性評価
3.2 ロットの異なる粉体の界面特性評価
3.3 最適な分散剤量や種類の選定方法
3.4 細孔のある粒子の表面処理終点時間の決定例
4.異なる溶媒への濡れ性評価~HSPへの応用
4.1 金属酸化物の表面処理有無による評価事例
4.2 粒子に適した溶媒混合比の推定と検証
※セミナー詳細は下記HPをご参照ください。
パルスNMRによる分散性評価および粒子界面特性評価~基礎から応用まで【LIVE配信】 | セミナーのことならR&D支援センター (rdsc.co.jp)
※講師割引つき申込書は下記からDL頂けます。
4/20(木), 5/17(水)アンコール配信のご案内 粒子分散評価セミナー

2月に参加させて頂きました、株式会社堀場製作所様&株式会社シンキー様主催による
『粒子分散評価セミナー2023』のアンコール配信が決定しました。
弊社からご案内させて頂いた次の日には満席になってしまい再放送のご希望を多くいただいておりました。
再配信いただける事になりましたのご案内申し上げます。

講演1
『知って、試して、役立てる「撹拌・分散・解砕」あわとり練太郎を使いこなす』
分散性や材料特性の評価には様々な手法がある。いずれの評価手法においても、評価条件の選択とともに測定試料の調整も重要である。得られた測定結果が、観察・測定したい差異のみを反映していれば(他の要因の影響がない)、より信頼性の高い評価が可能となる。本ウェビナーでは、自転・公転ミキサーを用いた測定試料の調整手法を紹介する。
株式会社 シンキー 製品技術部 応用技術グループ 永瀬 知子 様
講演2
『粒子分散系サンプルの分散性、安定性の評価手法』
電極用スラリー、自動車用触媒、食品、化粧品など、液体の中に固体粒子を分散させた材料、製品は数多くある。しかし、液体の中に粉を分散させると、粉の凝集、固体と液体の分離などが問題になることが多くある。本ウェビナーでは、粘度・粘弾性を用いた分散性の評価手法、透過光及び散乱光の強度変化を計測することで安定性を短時間で定量的に評価できる手法について説明する。
英弘精機株式会社 物性・分析機器事業部 営業部 次長 清水 真人様
講演3
『パルスNMR による高濃度分散体の分散性および粉体の濡れ性評価』
パルスNMR により高濃度のまま微粒子の分散凝集状態が把握可能である。高濃度での分散性評価法、表面処理の違いによる濡れ性や溶媒との親和性を比較する方法、適切な分散剤の選定や最適量を決定する方法等、実データを用いて基礎から紹介する。
マジェリカ・ジャパン株式会社 代表取締役、東北大学多元物質科学研究所 客員准教授 池田 純子
講演4
『粒子分析のHORIBAだからできる!最新技術を用いた粒子の分散性評価手法を一挙ご紹介』
高濃度の状態で粒子径分布を測定するための高濃度セルや、造粒粉を解砕せず測定できる乾式非分散セルなど、HORIBAは様々な状態で粒子径を分析できる装置を開発してきた。本ウェビナーでは、レーザー回折法や遠心沈降法、さらにはラマン分光や蛍光X線などを用いた、最新の粒子分散性評価手法を紹介する。
株式会社堀場製作所 分析・計測開発本部 アプリケーション開発部 櫻本 啓二郎 様
下記より詳細をDL頂けます。
粒子分散セミナー(アンコール配信)
11月30日(水) WEBセミナー「電池材料などの濃厚スラリー開発に重要な調整法とその評価」のご案内
脱炭素化社会の実現に向けて様々な取り組みが開始され始めていますが、中でも電気自動車の開発は、
その中核をなす技術課題として広く認識されております。
実際、この分野に関連する研究開発は活発化し、その研究に多くの資金が投入されるとの報道も新聞の第一面を賑わせております。
この傾向は今後も変わらないと考え、今回のセミナ―では、電極用スラリーに焦点をあてたテーマにて開催させて頂きます。
【セミナー概要】
主 催
株式会社アントンパール・ジャパン
株式会社写真化学
マジェリカ・ジャパン株式会社
MSサイエンティフィック株式会社
開催日時:2022年11月30日(水)13:00 - 16:20
開催形式:WEBセミナー形式 (Zoomウェビナーを使用)
定員:300名
参加費:無料
【プログラム】
13:00 - 13:05 セミナー概要説明
13:05 - 14:05 「濃厚スラリーの調整に必要な評価」
講師:武田コロイドテクノ・コンサルティング株式会社 武田 真一 先生
14:05 - 14:10 休 憩
14:10 - 14:40 「公転自転式撹拌脱泡装置 カクハンターを用いた電池スラリーの調整」
講師:株式会社写真化学 プロダクトカンパニー第一開発部 高岡 文彦 先生
14:40 - 15:30 「パルスNMRによる電池スラリー評価~原液状態での分散性・電池材料の濡れ性評価」
講師:マジェリカ・ジャパン株式会社 /
東北大学 多元物質科学研究所 客員准教授 池田 純子
15:30 - 16:20 「レオロジー測定による濃厚スラリーの塗工性、分散性の評価」
講師:株式会社アントンパール・ジャパン ビジネスユニット
キャラクタリゼーション マネージャー 宮本 圭介 先生
【お申し込み】
下記URLの参加お申込みフォームよりお申し込みくださいませ。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_tEeuJ9DDQ0KS3VgMMmkUbQ
「界面最新計測技術-水分子から粒子の濡れ性評価-」のご案内(御礼 大盛況にて開催できました!)
この度、粒子の濡れ性や分散性を定量的に評価することを目標に、各分野の専門家を一同に集め、その可能性について議論するセミナーを4月20日(水)に開催することになりましたのでご案内致します。
本セミナーでは、ナノからマイクロメートルまでのスケールを持つ粒子界面について、
その界面の状態をいかに計測するかをご紹介します。
原子レベルでの評価が可能な原子間力顕微鏡の基礎、および同顕微鏡の最新展開として材料の物性評価の紹介、中でも液中観察による固液界面における水和状態の可視化から、
顕微鏡下での磁気泳動現象を用いた粒子解析、低磁場NMRでの粒子界面の評価、
そして遠心沈降法による溶媒と粒子の分散性評価という4つの方法用いて、
粒子の表面を原子1つから系全体のマクロなスケールの観察を俯瞰して行う初めての試みです。
界面の評価にご興味のある方、評価方法を検討されている方等におすすめのセミナーとなっておりますので、ご参加頂けますと幸いです。
【セミナー概要】
主 催:MSサイエンティフィック株式会社
株式会社カワノラボ
マジェリカ・ジャパン株式会社
開催日時:2022年4月20日(水) 13:00 - 16:30
開催形式:WEBセミナー形式 (Zoomウェビナーを使用)
参 加 費: 無 料
【プログラム】
13:00 - 14:00 「原子間力顕微鏡の基礎とその最新展開」
講師:龍谷大学 先端理工学部 電子情報通信課程 准教授 宮戸 祐治 先生
14:00 - 14:40 「磁気泳動法による粒子界面分析 -濡れ性をいかに評価するか」
講師:株式会社カワノラボ 河野 誠 先生
14:40 - 14:45 休憩
14:45 - 15:25 「パルスNMRによる粒子界面特性評価」
講師:マジェリカ・ジャパン株式会社 池田 純子
15:25 - 16:05 「遠心・自然沈降法による粒子界面特性評価」
講師:武田コロイドテクノ・コンサルティング株式会社 武田 真一 先生
16:05 - 16:30 パネルディスカッション

「濃厚スラリー分散性向上へのアプローチ」のご案内 (御礼 大盛況にて開催できました!)
濃厚分散系の制御にはその分散系に適した分散装置や分散剤・分散条件の選択が重要ですが、それらを決定する為には、その評価も重要になります。
しかし、濃厚系の評価をする事は、その濃度が問題になり、希薄系に比べ適用できる評価法が限られます。
現在、希釈せずに評価できる手法として、ゼータ電位をはじめ、沈降法、パルスNMR法、X線小角散乱法など種々の評価法が実際に使われております。
【セミナー概要】
主 催:アイメックス株式会社
MSサイエンティフィック株式会社
マジェリカ・ジャパン株式会社
開催日時:2021年10月4日(月) 13:00 - 16:30
開催形式:WEBセミナー形式 (Zoomウェビナーを使用
定 員:300名
→満員御礼 本当に有難うございました!!
参 加 費: 無 料
【プログラム】
13:00 - 14:00 「濃厚スラリー分散条件決定のための最新評価技術」
講師:武田コロイドテクノ・コンサルティング株式会社 武田 真一 先生
14:00 - 14:10 休憩
14:10 - 14:55 「ビーズミルの基礎と分散事例のご紹介」
講師:アイメックス株式会社 五十嵐 章裕 先生
14:55 - 15:00 休憩
15:00 - 16:00 「パルスNMRによる高濃度粒子分散体の分散終点の決定および界面特性評価」
講師:マジェリカ・ジャパン株式会社 池田 純子
16:00 - 16:30 質問時間
濃厚スラリーにおける粒子界面評価の重要性 (御礼 大盛況にて開催できました!)

MSサイエンティフィック株式会社様のご協力によりウェビナーを開催させて頂きます。
濃厚分散系の制御には希釈せずに濃厚系のまま粒子-溶媒界面の特性を評価する必要があります。
現在、希釈せずに評価できる手法として、ゼータ電位をはじめ、沈降法、パルスNMR法、
X線小角散乱法など種々の評価法が実際に使われております。
本講では、界面状態の特性値として用いられるパラメータや評価法の基礎及び その応用例について説明させて頂きます。
【セミナー概要】
主催:MSサイエンティフィック株式会社、マジェリカ・ジャパン株式会社
日時:2021年5月25日(火) 13:00 - 15:30
形式:WEBセミナー (Zoomウェビナーを使用)
定員:80名 (満席になり次第、募集を終了させて頂きます)
→200名 (すぐに満席になってしまい定員を増やしてくださいました)
→大好評につき定員を大幅に増やしました
→430名の皆様がお申し込みくださいました。本当に有難うございました。
参加費:無料
【プログラム】
13:00 - 14:30 「濃厚スラリーにおけるin situ粒子界面状態評価法 -基礎と実例-」
講師: 武田コロイドテクノ・コンサルティング株式会社 武田 真一 先生
14:30 - 14:40 休憩
14:40 - 15:25 「パルスNMRによる濃厚分散体および粉体の濡れ性評価」
マジェリカ・ジャパン株式会社 池田 純子