Spin Track(新モデル)

幅広い用途に対応する、 自由にカスタマイズ可能なTD-NMR

分子運動性、結晶性、ドメインサイズなど、
目的に応じた測定・解析に活用いただける時間領域核磁気共鳴装置です。


高機能でありながら、導入しやすいTD-NMRを目指して

Resonance Systems社は、2008年にロシア・ボルガ州立工業大学の核磁気共鳴法と電子設計の専門家により設立されました。 ユニークな核磁気共鳴技術を用いた装置開発を行い、2016年よりドイツ・キルヒハイムを拠点としてTD-NMRを生産し、世界へ供給しています。

マグネット供給企業であるppm社との業務提携により、高品質なマグネットを用いながら、導入しやすい価格帯で高機能なTD-NMRを提供しています。

Spin Trackは、共鳴周波数、プローブ径、観測核、温調範囲などを、目的に応じて自由にカスタマイズできる装置です。 簡便な測定から応用的な解析まで、幅広い用途に対応します。

よりコンパクトで軽量な新モデルへ

2025年6月よりモデルチェンジを行い、分光器とマグネットを一体化しました。 これにより、従来モデルに比べてさらにコンパクトかつ軽量な設計となり、設置性にも配慮した装置となっています。

Spin Track 新モデル

製品の詳細については、カタログもあわせてご覧ください。

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Spin Trackの特長

初めてTD-NMRを使用される方から、
より詳細な解析を行いたい方まで幅広く対応します。

簡便な操作

基本的なシーケンスファイルが付属しており、選択するだけで測定できます。

多成分解析機能

分子運動性の異なる成分について、ワンクリックで各成分に分けた解析が可能です。

熟練者にも対応

ご自身でシーケンスを作成でき、応用的な測定や解析にも対応します。

詳細な設定が可能

評価目的に応じて、測定条件や解析内容を細かく設定できます。

自由なカスタマイズ

観測核、共鳴周波数、プローブ径、温調範囲など、ご希望の仕様に合わせて構成できます。

導入しやすい価格帯

高機能でありながら、導入しやすい価格帯で提供されるTD-NMRです。

幅広い目的に活用できます

分子運動性、結晶性、ドメインサイズなどの評価をはじめ、ゴム・樹脂・医薬品・食品など、さまざまな材料の状態評価や品質管理に活用いただけます。

試料のセット方法

試料はNMRチューブに底から約1cm分取し、装置にセットします。
試料管に分取可能な形状であれば、幅広い試料に対応できます。

Spin Trackで使用するNMRチューブ

1. 試料を分取

測定する試料を、NMRチューブの底から約1cmとなるように分取します。

2. 装置にセット

試料を分取したNMRチューブを装置にセットし、目的に応じた測定を行います。

仕様

ご希望の測定目的に応じて、観測核・周波数・プローブ径・温調範囲などを選択いただけます。

測定項目 緩和時間 T1(飽和回復法、反復回転法)
緩和時間 T2(CPMG法、Solid Echo法、MSE法など)
拡散係数 ※オプション
観測核 1H、2H、19F、27Al、23Na、31Pから選択可能
共鳴周波数 17~22MHz から選択可能
測定時間 数十秒~数分(サンプルの性状に依存)
プローブ径 10mmφ、18mmφ から選択可能
試料に関して プローブ径10mmφの場合
試料の形状:問わない(分取可能であること)
試料の特性:観測核が含まれること(密度が低い場合、測定に時間を要します)
試料量:NMRチューブ底から約1cm
温調 室温+5℃~50℃(標準装備)
室温+5℃~200℃(高温オプション)
※低温は要相談
操作性 ・オートチューニング
・シーケンスファイルの選択により簡便な測定を実現
・応用的な詳細設定も可能
装置本体寸法 20MHz、150℃温調付きの場合
設置スペース:W700 × D600mm(本体、ノートPC)
マグネット / 分光器:W約354 × D約200 × H約177mm / 重量:約25kg
高温オプション:約W205 × D200 × H177mm / 重量:約5kg
電源 20MHz、150℃温調付きの場合
AC100V 50/60Hz 5A

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マジェリカ・ジャパンは分析のプロフェッショナルとして、お客様の最先端の研究に寄り添い、共に最適解を見つけ出します。

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